魚津三太郎塾第7期の5日目が開講。第7期初めてとなる演習をおこない,これまでの講義で学んだことを踏まえ,「魚津の水循環」「魅力」「今後の行方」を自分の言葉で表わして各塾生の企業の特徴や課題を討議し,課題解決につながる取り組む事業の1行コンセプトを発表した。
冒頭に伊串氏からこれまでの3回の講義を振り返り,各回の講義の要点が説明され,ポイント・キーワードを全員で再確認。
演習は,塾生が2グループに分かれ,事務局の伊串氏と藤田氏が各グループのファシリティターを務めて討議がおこなわれた。前半はこれまで学んだ「魚津の水循環」「魅力」「今後の行方」を自分の言葉で表したらどうなるか,自社の特徴や課題は何なのかを発表・討議するスタイルで進められ,グループ内で意見交換と課題の共通認識・相互理解が図られた。
後半では,塾生がこれから取り組む事業,取り組みたい方向性についての思いやビジョンを発表。その内容が企業や地域の課題解決に貢献しているかなどを討議し,今回の演習の目標である各塾生が取り組もうとしている事業の内容や方向性のコンセプトを一言で表現する「一行コンセプト」をまとめる作業をおこなった。
グループ討議終了後に,各塾生1人5分(発表3分質問2分)の持ち時間で発表が行われ,魚津の水循環を自分の言葉で伝え,自分が思い描く事業の1行コンセプトを発表し,事業構想のコンセプトやテーマ・イメージなどが伝えられた。