第4回(平成18年度)

第4回「学生ものづくり・アイディア展in 富山」

 平成19年1月15日に富山大学工学部において、第4回「学生ものづくり・アイディアコンテストin富山」を新潟大学工学部及び長崎大学工学部との共催で実施しました。
第一部では「学生ものづくりアイディアコンテスト」、第二部では「創造工学シンポジウム」を行いました。

学生ものづくり・アイディアコンテストin富山
第4回「学生ものづくり・アイディア展in富山」プログラム
12:45 開会式

第一部 「ものづくりアイディアコンテスト」
13:00 ものづくり教育の概要説明
13:20 展示作品の概要説明
14:20 ポスターセッション

第二部 「創造工学シンポジウム」
15:45 パネルディスカッション 「3大学協働ものづくりプロジェクトに関する討論会」
コーディネータ 富山大学工学部 教授 升方勝己
パネラー 新潟大学工学部 教授 田邊裕治
長崎大学工学部 教授 金丸邦康
富山大学工学部 助教授 川口清司
長崎大学工学部 助教授 矢澤孝哲
16:45 講演 「特色GPの成果と今後の進め方」

講師 富山大学名誉教授 長谷川 淳

17:25 コンテスト表彰式
17:40 閉会式

 今年度は本特色GP事業の最終年度に当たりますので、創造工学シンポジウムでは総括的な議論が行われました。今年度から新しい取り組みとして、3大学の4年生が混成チームを作って実際のものづくりを行う卒業研究レベルの「3大学協働ものづくりプロジェクト」を始めました。第一部では参考出品の形で「3大学協働ものづくりプロジェクト」の取り組みの一端を紹介しました。第二部ではパネルディスカッション「3大学協働ものづくりプロジェクトに関する討論会」を開催して、この新しい取り組みに対する成果と課題について討論しました。また、これまで特色GP事業を牽引してこられた富山大学名誉教授の長谷川淳氏の「特色GPの成果と今後の進め方」と題する講演があり、富山大学における特色GP事業の総括をしてもらいました。

   今年度の富山大学出展作品は、学科・学年横断型のものづくりカリキュラム「創造工学特別実習」の作品10点と、学科毎の創成科目で製作された作品10点が発表されました。また、新潟大学・長崎大学からの出展作品数は合わせて6点で、合計26点の作品が発表されました。各作品は参加教職員により、アイディア/実用/努力の観点から評価してもらい、採点結果に基づいて各賞の表彰を行ないました。また、参加学生の投票により人気作品賞を選定し、表彰を行ないました。

表彰作品と出展作品は以下の通りでした。

最優秀賞 『Dual Cursor-デュアルカーソル-』(富山大学)
優秀賞 『FINGER ASSIST〜指の動きのサポーター〜』(長崎大学)
人気作品賞 『二足歩行ロボット(アルフローT)の作製』(富山大学)

詳細については、パンフレット(PDF)をご覧ください。

PDF 第4回「学生ものづくり・アイディア展in 富山」パンフレット (PDF 5.1MB)

龍山副学長挨拶(学長代理)

龍山副学長挨拶(学長代理)

開会式 会場風景

開会式 会場風景

作品説明

作品説明

展示会場風景

展示会場風景

展示会場風景

展示会場風景

基調講演

基調講演

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