たなべ未来創造塾
未来デザイン

たなべ未来創造塾 第2期

NEWS

最終プレゼンテーション・修了式
平成30年2月 17日(土)
たなべ未来創造塾<第2期>修了式は、関係者など約80名が参加し、塾生12名による最終プレゼンテーションとポスターセッション、修了証の授与、座談会が行われ、約8か月にわたり開催されたたなべ未来創造塾<第2期>の全カリキュラムが終了した。
演習③「中間プレゼン」
平成30年2月 3日(土)
塾生がこれまでの演習や自主ゼミ、個別相談などを重ねて、まとめ上げたビジネスプランのプレゼンテーションを実施。塾生同士でディスカッションすることで、最終チェックを行った。
演習②「3行コンセプト」
平成30年1月 20日(土)
「3行コンセプト」として、ビジネスプラン名、地域課題と企業課題、それらの課題を解決するための事業内容について、1人5分の限られた時間で要点を伝えることを意識し、発表した。
演習①「1行コンセプト」
平成30年1月7日(土)
「1行コンセプト」として、ビジネスプラン名、地域課題と企業課題、それらの課題を解決するための事業内容について、1人5分程度で発表した。
「地域活性化論②」
平成29年12月16日(土)
これまでの講義の復習、「魚津三太郎塾」や「たかおか共創ビジネス研究所」、舟橋村の取組事例などを通じて、地域課題の解決とビジネスの両立についての知識を深めた。
ヒアリング調査
平成29年12月7日(土)〜14日(木)
これまで9日間にわたる講義を終え、個別に塾生へのヒアリングを実施した。
9日目「超高齢社会ビジネスの可能性」
平成29年12月2日(土)
題の重要な視点の一つである「高齢化」をテーマに、地域はどのように変化するのか、どこにビジネスチャンスがあるのかを探った。
8日目「津屋崎ブランチの取組」
平成29年11月16日(土)
福岡県福津市津屋崎を拠点に活動している「津屋崎ブランチ」代表、まちづくりファシリテーターの山口覚氏を招き、地域づくりや新たなビジネスの考え方、津屋崎ブランチの取組を学んだ。
7日目「地域資源を生かした新たな価値の創造」
平成29年10月28日(土)
市内事例として、熊野米プロジェクトに取り組む(株)たがみの田上雅人氏、古民家を再生し、ゲストハウス、シェアハウス、カフェバーに取り組むLLPタモリ舎の中村文雄氏(中村工務店)、横田圭亮氏(㈱横田)より、CSVの実践事例を紹介頂いた。
6日目 出汁(だし)による地域活性化ー観光客受入と物販の好循環づくりー
平成29年10月14日(土)
県外事例として、かつお節日本一の生産量を誇る鹿児島県枕崎市で水産会社を営む中原水産株式会社代表取締役の中原晋司氏から、事業内容や地域活性化への取組を伺うことで、新たな販路として観光客をターゲットにしたビジネスの可能性を探った。
5日目 世界遺産熊野古道の価値をビジネスチャン
平成29年9月30日(土)
「紀伊山地の霊場と参詣道」が2004年に世界遺産に登録され、地域がどのように変化してきたのか、また駅前刷新事業などの大型プロジェクトを控え、今後どのように変化していくのか、ビジネスチャンスはどこにあるのかを探った。
4日目 田辺市の新たなまちづくりとビジネスチャンス
平成29年9月16日(土)
人口減少が進む中、田辺市では今後どのようなまちづくりを進めていくのか、その中でどこにビジネスチャンスがあるのかを探った。
3日目:地方創生から考える地域課題と地域活性化
平成29年9月2日(土)
地方創生とは何か。「人口減少」という大きな地域課題を深く掘り下げる中で、その課題解決のために、自分の企業で何ができるのか、ビジネスチャンスはどこにあるのかを探った。
2日目:地域活性化論 ①
平成29年8月19日(土)
地域活性化論①として、地域活性化の実現に向け、企業はどうあるべきかを魚津三太郎塾やたかおか共創ビジネス研究所などの事例から探り、地域課題の解決と地域資源の活用をビジネスの視点で取り組むCSVの醸成に向けた基礎講義が行われた。
「たなべ未来創造2017」開講式
平成29年8月5日(土)
富山大学地域連携推進機構と田辺市の共同主催により、地域課題の解決や地域資源の活用をビジネスの手法で考える人材の育成とビジネスモデルの創出を目指した「たなべ未来創造塾」第二期の開講式が行われ、平成30年2月までの約7ヵ月間にわたる取組がスタートした。

田辺市は、世界遺産「熊野古道」や世界農業遺産をはじめとする多くの地域資源に恵まれています。

その一方で、少子高齢化に伴い、空き家や空き店舗が増加するとともに、地域の担い手が不足するなどの地域課題を抱えています。

田辺市では、こうした地域資源の活用と地域課題の解決に向け、企業の営利活動との共通項を探し出し、本業を生かしてできるビジネスモデルの創出、ビジネスリーダーの育成を目指した「たなべ未来創造塾」を平成28年度に創設、今年度、第二期を迎えます。

 
たなべ未来創造塾の背景

たなべ未来創造塾の背景

田辺市においては、世界遺産登録10周年、合併10周年という大きな節目を迎えることから、これらを絶好の機会と捉え、市そのものの価値を高める「価値創造プロジェクト」を推進してきました。

たなべ未来創造塾の概要

たなべ未来創造塾の概要

田辺市と、「魚津三太郎塾」や「たかおか共創ビジネス研究所」などの先進事例を手掛ける富山大学地域連携推進機構が主催となり、地元金融機関、関係機関等にも参画頂く中で、産学官金が一体となった運営体制を構築します。

 
事業スケジュール

事業スケジュール

塾生紹介

塾生紹介